千葉市の小学校でプールの授業を行っていた児童11人が、熱中症とみられる症状を訴えた。

午前11時40分頃、千葉市立稲丘小学校で「プールの授業後、児童が体調不良を訴えている」と消防に通報があった。

消防によると、4年生の児童がプールの授業を行っていたところ、児童11人が体のしびれや呼吸が苦しいなど、熱中症とみられる症状を訴えた。

このうち男子児童5人と女子児童1人の計6人が病院に搬送された。