元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が8日放送のTOKYO MX「サウナの神様」(土曜後5・55~)に出演し、炎上のとらえ方について持論を展開した。

 長嶋は「コメンテーターは楽しいですよ。生(放送)は楽しい。自分の中で適度なスリル感というか、緊張感があるし」と現在の仕事について語った。
MCのお笑いコンビ「サバンナ」高橋茂雄に「炎上とかはあんま気にしないですか」と問われると、「全然。俺、炎上なんかされてるの?」と逆質問。
高橋に「してるよ」と速攻でツッコまれていた。

 さらに幸せに生きる秘訣は「正負の法則」だと語り、幸せの対極である“負”の不幸を、どうやって現実的に直視するかが大事だとした。

 それに続けて炎上を気にしない理由について「炎上されて気持ちいい人っていないでしょ。これをどうとらえるかなんだよ。
“あ、嫌だな。なんでこいつ、俺の気持ちもわかんないので、こんなこと書いてんだ”と思ったら、より“負”にいくのよ」と明かし、
「こんな風に俺のこと批判して書いてくれてるんだから、この人の欲求というかストレスのはけ口に俺がなってあげて、
俺はこの人たちに何か貢献してるんだ、つまり貢献してるんだから、還元されて良い事があるだろうって、すぐ思うわけ」と生きる秘訣を展開していた。