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俊足で知られ、100m走ベストタイムは大学時代の体育の授業で出した11秒0。
その後『ビートたけしのスポーツ大将』の番組中でも11秒89(追い風参考)の好タイムを出すなどまさに「芸能界の韋駄天」というほどの走りを世間に知らしめる。
フジテレビ番組「さんまのスポーツするぞ」(93年)で、現役引退後のフローレンス・ジョイナー(ソウルオリンピック陸上3冠)と100m走で勝利し、ジョイナー愛用のスパイクを獲得した事がある。

『スポーツ大将』のチャレンジ企画でたけし軍団全員が日本ハムファイターズの入団テストを受けるものがあり、通常のテストと全く同じ内容で受験。
総合で井手のみが合格ラインに到達した。
当時の日本ハムのスカウトから「年齢がもう少し若ければ、採用していたかもしれない」と言われたというエピソードもある。

たけし軍団の草野球チームでも主力として活躍、殊に1991年11月23日に阪神のファン感謝デーのイベントとして行われたたけし軍団対阪神の試合では最終回となる6回に逆転のツーランスクイズを決めている[10]。