岡山県警は12日、駐在所で10代の少女にわいせつな行為をした強制わいせつの疑いなどで、49歳の巡査部長を逮捕したと発表しました。

 強制わいせつと岡山県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、児島警察署の巡査部長、浜名啓容疑者(49)です。

 警察によりますと、浜名容疑者は7月3日午前9時40分ごろから4日午後1時10分ごろまでの間、岡山県南部に住む10代の少女が、18歳未満で家出中であることを知りながら、「駐在所で休もう」などと声を掛けて宿泊させた疑いです。
 そして、4日午前、駐在所でこの少女にわいせつな行為をした疑いも持たれています。

 浜名容疑者は、少女を駐在所に泊めたことは認めていますが、わいせつ行為については否認しているということです。

https://news.ksb.co.jp/article/14954687