>>60
あった
江戸時代初期から中期は特にそのブーム
理由は江戸幕府になってから大名の改易、減封、転封に参勤交代や天下普請等を通じてどの大名も大量の金を幕府に使わされたり実質的な収入の落ち込みが酷かったから
これまでただの雑草畑だったところを開墾したり既に農地として利用していたところももっと安定して沢山米が取れるようにしないと大名の財政が持たなかった

食べられる雑草や昆虫などはことごとく食べ米は年貢として徴収したい
だからこの時期は職場研究や昆虫研究も盛んで農家出身の学者が沢山輩出された
サツマイモ、蜂の子、バッタの佃煮なんかもこの時期に生まれた