そもそも日本政府なるものは、何のために存在しているのか皆目わからない。日本政府には「お国のため」という意識はあっても、「人々のため」という意識がほとんど欠落しているように見えるのだ。「お国(日本)を守る」という視点だけは余りあるようだが、「人々を守る」という最重要な視点が、ない。

日本政府はよく「国を守る」「そのために何々が必要だ」と言いますが、お人好しの国民は勝手に自分たちは「お国に守ってもらう側」だと思い込む。でも違います。沖縄の人はそれを知っている。