https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/02/07/kiji/20200206s00001173293000c.html

スピードガンは対象物(野球ならボール)に電波を照射し、反射波の変化から対象物の速度を導き出す。自動車の速度違反取り締まりに使われる「オービス」の原理だ。

本来は投手の正面、真後ろから測定するのがあり方だが、電波が捕手や球審にさえぎられる。このため、角度をずらして設置することになり、球場によって誤差が出る。
甲子園では「左投手の数値が低く出る」などと言われた。

球速表示は初速で行うが、スピードガンでは厳密な初速ではなく“途中速”の場合があるそうだ。