>>587
遅い球にも対応できるんだよなぁ

その中で第5打席を迎えた吉田は初球に来た外角高めのスライダーを見送ってストライクを取られたが、2球目のボールは見極めてボール。そして3球目、同じところに来た見逃せばボールとなりそうな40マイル(約64キロ)のスライダーをスイングした。

 打ち上がった打球はライトへとポトリと落ちるいわゆるポテンヒットの形となり、苦笑いを浮かべながら一塁ベースへ。ラッキーな対戦でこの日の3安打目をゲットし、今季7試合ぶり5度目の猛打賞を記録した。ちなみにこの後のレッドソックス打線はバーンハート“投手”の変化球攻めにゴロの山を築き、結果無得点でこのイニングを終えている。