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「風立ちぬ」の主人公：航空機設計技師の堀越二郎

UFOの研究もしていた堀越二郎

円盤型の物体の飛行の可能性を探求、それを書き記していた

1947年、アメリカでセスナに乗ったケネス・アーノルドが9機の未確認飛行物体を目撃したアーノルド事件

この事件をアメリカの空軍が調査、しかしその途中で調査は打ち切り

アメリカ空軍は、アーノルド氏の心理学上の物体と結論づけた

この件について堀越は疑問に感じ、調べ始める

堀越は12の仮説を書き記した

しかしその書類は3ページ目のみ紛失

2ページ目の最後には

“最后の12番目以外は空軍報告の「心理学上の物体」である”

1番目～11番目までは空軍の報告に異論はない

12番目の仮説にはUFOの正体が隠されていたのでは考えられている

その12番目の仮説が書かれているのが紛失した3ページ目

“近い将来に於いて人の乗る飛行機の内の主流をなすものが円盤状になるとは思われない。自力推進爆弾として空飛ぶ円盤は近く実現性があると思う”