ドイツって2000年に基金立ち上げて賠償支払ってるんだなあ
韓国への戦争犯罪に対して解決済みだと連呼してる日本政府と日本国民の民度とはレベルが違うよ😭



2000年7月に成立した(法施行は8月)
ドイツの強制労働に対する戦後補償基金
─「記憶、責任および未来」。
その成立過程とドイツ政府の立場、
政治交渉などをまとめた──
◎「基金」実施内容
 
 ■2000年8月17日付 駐日ドイツ大使館ホームページから
 
「記憶・責任・未来」
財団設立法が施行される 2000年8月12日に「記憶・責任・未来」財団設立法が施行された。

「記憶・責任・未来」財団により、ドイツ企業とドイツ連邦共和国政府は、ナチス時代の出来事に対する歴史的・倫理的責任を示し、従来までの補償に関する法制に人道的援助を加えて補完することとした。

同財団は、かつて強制労働に従事した人々とその他のナチスの被害者に対する援助を煩雑な手続きによることなく、とりわけ迅速に行うことを目的としている。

上記の財団設立法には、申請書の処理と援助金支払いはポーランド、チェコ、ベラルーシ、ウクライナ、ロシア各国にある協力組織を通じて行われる、と定めてある。

さらに、ユダヤ人補償請求委員会(JCC)と国際移住機関(IOM)の両組織が、その他の国に在住する被害者を担当することになる。申請期間はただちに始まり、通常の場合8ヶ月後に終了する。

申請者は、受給権のあることを書類によって証明しなくてはならない。その際、担当の各協力組織が書類を探し出すのを支援する。また、同財団の一部は将来に関わる課題を担うことになっている。
その課題とは、ホロコーストとナチスによるその他の不正行為に対する記憶を持ち続け、啓蒙活動と出会いを推進することで全体主義の新たなる脅威を回避できるように手助けすることにある。