梅野「突然のことでただただ驚いています。同期入団、同じ九州出身で担当スカウトが田中秀太さんと共通点が多く、本当に人懐っこくて面白い弟のような後輩で、プロの世界に入ってお互い頑張っていこうなと誓い合ってプロ野球生活がスタートして。横田といえば、寮の室内練習場で毎日毎日打ち込んでいる姿が印象的で、横田が開幕戦でプロ初スタメンになったシーズンも、一緒に戦って、嬉しかったり悔しかったり、いろいろな思いを共有してきた仲間なので、本当に残念という思いが1番です。
横田の諦めない姿から自分もプロ野球選手として最後まで諦めずに戦い抜くという思いを強くしましたし、こうして野球ができることへの感謝の思いをもって、横田の想いも常に自分の中に持ち続けて、現役生活をまっとうしていきたいです。ご冥福をお祈りいたします」