ヤフー記事より抜粋
筆者がこれまで取材をしてきたケースをいくつか紹介しておきたい。


■ローンのゴリ押し
現金で購入したいというと「1年だけローンを組んでください。損はさせません」と言いながらアドオン方式のローンを組ませて結局は100万円で済むところを130万円支払うことに。

■水没を隠して販売
水没車であることはオークション時のデータに明記されていたが、お客には水没車であることを偽って販売。客が異変に気付いてビッグモーターに申し出たが、「水没車だとは知らなかった」として補償無し。

■ウソによる引き取り
車歴20年以上で車検が受けられなくなるとウソ。数百万円の価値がある旧車をタダ同然の値段で引き取っていた。

■2万円の車庫証明費用
車庫証明は販売店じゃないととれませんとウソ。車庫証明費用として2万円を請求された。

■謎の費用を事前請求
納車準備費用という謎の費用を事前に請求。8万円も支払ったのに実際は全く整備も何もできてなかった。

■タイヤのすり替え
店で見て新古車を契約したのに、納車時についていたタイヤは全部溝無しの古いタイヤだった

■3〜4時間の軟禁
中古車購入のために近所のビッグモーターに寄ったが契約するというまで軟禁状態にされ3〜4時間店に閉じ込められた。

■買取金額から「減額」
買取金額が決定してビッグモーターがクルマを店に持ち帰った後で、「修復歴があった」「故障していた」「〇〇にキズがついていた」などとクレームをつけて買取金額から数十万円を「減額」