雛見沢村→高野一二三がスポンサーの獲得に成功し、雛見沢に高野診療所を設立。雛見沢症候群は撲滅された。 初期の初期こそダム建設に強く反対していたが、国との話し合いの末、立ち退きを認める。

沙都子→父親との初期のトラブルを乗り越えて良好な関係を築き上げ、北条夫妻転落事故が発生しない。
悟史→沙都子と父母や叔母との関係に心を砕く必要もなくなり、雛見沢症候群を発症せずに沙都子とともに過ごしている。

圭一→児童襲撃事件を起こさず雛見沢に転校してこない。

レナ→両親は離婚せず、茨城での暴行事件や他のあらゆる事件が発生しない。

園崎魅音詩音→背中に鬼を入れる儀式の時に、姉妹の入れ替わりが起きなかった。別の世界で言う詩音が分校にいるため部活は存在しない。

梨花→村の誰も梨花をありがたがらない。オヤシロ様の生まれ変わりであるとされる8代目の女子は梨花の母であるため、幼い頃の母が他の世界の梨花のように扱われていた。
クラスで仲のよかった子たちはすでに雛見沢から立ち退いてしまった。逆ハーレムのお姫様としてわがまま放題していた梨花は、現在ではクラス全体から嫌われている。
特に沙都子との仲は最悪。