日本人女性、国連で躍動
多様性尊重 働きやすく

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の高等弁務官を務めた緒方貞子さんが10月に亡くなった。
世界で初めて高等弁務官に就いた女性だった。
国連の機関で働く日本人の状況を調べると、女性が増え続けており、日本の中央官庁や企業に比べると女性が占める割合も圧倒的に高い。
緒方さんを見て「国連機関は女性の実力が認められる場」との認識が広がったためだとみられている。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52203090V11C19A1EAC000/