シーズン1開幕直前には、アップデートパッチ1.1.0aが配信され、その内容がコミュニティに波紋を広げていた。同パッチでは、キャラクターの防御力を大幅に下げ、攻撃力についても多くのビルドで弱体化となりうる調整がなされた。シーズン1での追加要素なども踏まえた内容と見られたものの、多くのプレイヤーたちがこの調整に反発。RedditやTwitterといった場ではBlizzardに向けて批判が寄せられることとなった。そして日本時間7月22日、Blizzardによる配信番組「Diablo IV Campfire Chat」が配信。そこで開発者らが同アップデートについて振り返った。
今回の配信では、Blizzardコミュニティ部門のアソシエイト・ディレクターを務めるAdam Fletcher氏らが出演。冒頭からさっそくアップデートについての“謝罪”を口にした。同氏は批判を受けたアップデートについて「ひどくてつまらない、プレイヤーたちにとってよくない体験をもたらしたと認識している」と表明した。「アップデートの仕方が悪かった」とはっきり明言するのはかなり異例の対応だろう。