【ソース元BBC】

ツイッターのオーナー、イーロン・マスク氏は15日、昨年10月に440億ドルでツイッターを買収した後、広告収入が半減したことを明らかにした。マスク氏はさらに16日には、6月に期待されていた収入増が実現しなかったものの、7月は「それよりは少し期待できる」と書いた。
マスク氏は15日のツイートで、ツイッターは多額の債務に苦しんでいる、キャッシュフローも赤字続きだと認めたが、広告収入半減がどの時期で、いつに比較してのことかは明確にしなかった。他のユーザーへの返信として、「ほかの何かをする余裕を得る前に、まずキャッシュフローを黒字にしなくてはならない」と書いた。
マスク氏は昨年秋のツイッター買収後、経費削減のためにスタッフ7500人の約半数を解雇した。
従業員数千人を解雇し、クラウドサービスの経費削減を実現したうえで、ツイッターの売上高は2021年の51億ドルから、2023年には30億ドルになる見込みだと、マスク氏は述べた。

https://www.bbc.com/japanese/66219200.amp

売上高世界で4割減るって……