経済評論家・岸博幸さんが24日、多発性骨髄腫のため入院していることを自身のツイッターで公表しました。
「僕は多発性骨髄腫という病気を患ってるんです。その治療のために8月下旬まで入院」と報告。22日には「今日から入院」とツイッターで告知していた岸さんですが、入院理由までは明かしていませんでした。
岸さんは「抗がん剤を使った治療をするので、かなりしんどそうではあります。。。」と吐露、「抗がん剤を使った治療するので、9月に社会復帰する段階では頭がハゲてるはず。となると多くの人がウィッグ使うけど、僕は使わないつもりです。ウィッグ高いし。この長い顔がハゲになったらどれだけより見苦しくなるかの社会実験しようと思いまーす」と、コメントしています。
岸さんは、1986年に一橋大学卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省し、産業政策、IT政策、通商政策、エネルギー政策などを担当してきました。また、経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を歴任し、不良債権処理、郵政民営化などの構造改革を主導する他、エイベックス取締役や、ポリシーウォッチ・ジャパン取締役などを兼任。評論家として『情報ライブ ミヤネ屋』などでコメンテーターとしても出演しています。

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