木を植えた事務所まだ犯人探してるやん!
ビッグモーターは目の前なんやからなんか知ってるんちゃうか!?

●「犯人が見つかれば、賠償請求も検討する」

太田土木事務所によると、「木が枯れている」という情報が寄せられたのは2022年8月のことだという。原因特定のため、土壌の成分分析をしたところ、除草剤の成分が検出されたことから、同年11月に被害届を提出して、看板が設置された。

枯れていたのは17本の「トウカエデ」だ。「枯れて倒れる恐れがあったため、17本すべて撤去した」という。

看板はすでに外しているが、まだ事件解決の報告は警察から受けていない。街路樹を管理している太田土木事務所としては、今も「犯人」の発見を期待している状態だ。

現場の目の前とあって、ビッグモーター側に何か事情は聞いたのかという質問には、太田事務所は「警察に委ねているため、こちらからはお答えできない」とした。

「自然に枯れたというのではなく、誰かに除草剤を撒かれたということで警察に入ってもらった。今回の犯人が見つかれば、一般的な流れとして 弁償や賠償を求めることになるかと思う」(太田土木事務所)