東海地方で店長を務めていた30代男性によると、社長も加わるグループでは、店ののぼりがよれているだけで「どうなっているのか」と詰め寄られ、対応を求められることもあったという。休日で起床が遅い時などはメッセージが500件ほどたまり、自分の店が何か指摘されていないか探し、あれば出勤した。恋人と旅行中でも店に飛んで帰ったという。

 別の元店長の30代男性は入社から2日目で、当時の上司から「全国のグループLINEでさらされているぞ」と知らされた。髪形を問題視され「こいつはヤンキーですか」と書き込まれていたという。このほかにも従業員を写したカメラの映像がアップされ、「仕事しているんですか」などと投稿されることもあったという。

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