コロナ禍で行われた複数の研究をまとめたデータによると、新型コロナに感染した後、糖尿病の発生リスクは1.6〜1.7倍高くなることが示されています(2,3)。毒性の強かった時期だけでなく、オミクロン株以降も新型コロナ感染により糖尿病の発症リスクが上昇します(4)。

新型コロナにかかった人・かかっていない人それぞれ約89万人を比較した研究では、新型コロナ感染後6か月以内の関節リウマチの発症リスクは2.98倍、強直性脊椎炎の発症リスクが3.21倍などのように、自己免疫疾患の発症リスクが上昇していることが示されました。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20230419-00346135

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