日本人、初めて全都道府県で減少 人口動態調査 死者最多156万人
https://www.sankei.com/article/20230726-FON7UHWAYVJZBOH7PDRHM5FZ6Y/

一方、外国人は前年比28万9498人(10・7%)増の299万3839人で、増加率とともに調査開始以来最多となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う入国制限が緩和され、留学生や技能実習生ら国外からの転入が戻ったのが要因とみられる。

都道府県別にみると、外国人を含む総人口は東京のみ前年比4万6732人(0・34%)増。総人口の減少率は秋田の1・65%が最も高く、青森1・41%、岩手1・39%、山形1・35%と続き、東北地方の減少が顕著だった。

三大都市圏は、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)が約3万8千人増で、2年ぶりのプラス。日本人が約7万2千人減となる一方、外国人が約11万人増となった。名古屋圏(岐阜、愛知、三重)は約4万3千人減、関西圏(京都、大阪、兵庫、奈良)は約6万5千人減だった。