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エンゼルスが球団2位(クエロ)と3位(ブッシュ)のプロスペクトを放出したった半年のレンタル2人を獲得。

今季年俸はジオリトが$10.4M、ロペスが$3.63Mです。
ホワイトソックス側に年俸負担がないのであればエンジェルスが残りの約1/3を支払うことになります。
RosterResourceによるとエンジェルスの今季贅沢税対象年俸総額は$233Mだったので、この獲得で確実に贅沢税閾値を超えます。本気です。

おそらく今のエンジェルスはトレードの損とか得とかそんな次元にいないと思います。
獲得できるベストな選手をかき集めてポストシーズンに進出することを目指しているわけで、そのためには未来を犠牲にすることも厭わないでしょう。
今はもうお金のことも全く考えていないかも。