ハーグ条約に従って整合性とったら、日本国内の案件も訴えれば整合性取らなあかんなるからな

だからだんまりや

なんせ日本は「判例」で決まる国やからな

電撃引退の橋本崇戴棋士(八段)、嫁に子供を連れ去られたため親権戦負け確でブチギレ。日本スゴイ

「橋本崇戴」八段インタビュー「なぜ“連れ去り”で将棋を引退したのか、全てお話します」
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04120600/?all=1
「連れ去り」。「実子誘拐」とも呼ばれる夫婦間で起きるこのトラブルは、長い期間、日本社会で置き去りにされてきた。だが、人気棋士の橋本崇戴・八段(38)が
引退の理由として挙げたことで、いまにわかに大きな関心を集めている。プロ棋士という輝かしいキャリアを手放さなければならないほど、彼を追い込んだ「連れ去り」とは、いったい何だったのか。橋本氏に話を聞いた。

(中略)

 11歳で奨励会入りし、18歳でプロ棋士デビュー。20代の頃、金髪にパンチパーマの出で立ちで対局に臨んだ姿から、ついた渾名は“棋界の異端児”。
将棋界の最高峰・順位戦A級リーグに在籍したこともある橋本氏の突然の引退表明は、棋界のみならず社会を驚かせた。

背景にある「単独親権制度」
 その理由が「連れ去り」だったと明かされたのは4月2日のことである。

「これは本当に社会問題となっている事象で、いま私は被害者として巻き込まれている。この事実を一人でも多く知ってほしいと思い、このチャンネルで告発することを決意致しました」

 自身のYouTubeチャンネルでこう語り出した橋本氏は、現在も1日1回のペースで、連れ去り問題について私見を述べる動画をアップし続けている。

「デイリー新潮」でも度々取り上げてきた「連れ去り」とは、夫や妻がある日突然、子供を連れて家を出てしまうことだ。その日を境に、残された方の親と子供は引き裂かれてしまう。
このようなトラブルが日本社会では多発し、2018年からは国の立法不作為を問う6件の国家賠償請求訴訟が立て続けに起きた。

 背景にあるのは、日本特有の親権制度である。日本では民法の規定で、離婚するとどちらか一方しか親権が持てなくなる「単独親権制度」が採られている。
そのため、いざ夫婦関係が破綻した時、黙って子供を連れ去ってしまう親が後を絶たないのだ。
問題なのはその後、裁判所で親権が争われる時、連れ去ったほうが圧倒的に優位に立てる“システム”が出来上がっている点である。