『スパイファミリー』コラボでモバイルゲームの収益が大幅アップ。『白猫プロジェクト』は約2.5倍、『コトダマン』は約2倍の収益を記録

スマートフォンアプリの各種データを検出するSensor Towerは、アニメ『スパイファミリー』とモバイルゲームのコラボ展開の成功事例を、収益データとともに公開した。

各タイトルの2022年週平均収益と『SPY×FAMILY』コラボ時の初週収益を比較すると、『白猫プロジェクト』では約2.5倍、『コトダマン』では約2倍の収益を記録しています。

Sensor Towerのデータによると、『モンスターストライク』は同コラボ期間中の日本における収益が1,700万ドル以上を記録しています。2022年『モンスターストライク』の日本における週平均収益は1,400万ドル以上なので、これと比較しても『SPY×FAMILY』コラボのインパクトがわかります。

『パズル&ドラゴンズ』の収益でも『SPY×FAMILY』コラボの好成績が確認できます。Sensor Towerのデータによると、同コラボ開始初週の収益は1,000万ドル以上を記録しました。2022年『パズル&ドラゴンズ』の日本における週平均収益は830万ドル以上なので、同作でも『SPY×FAMILY』コラボが収益に大きく貢献していることがわかります。

https://s.famitsu.com/news/202307/29311368.html