https://news.yahoo.co.jp/articles/b59d5187501033a85420e3a98168e5676e5ba5d8

前日２９日は走者一塁からの左前安打で間に合わない三塁に送球する間に打者走者の二塁進塁を許し、試合後に原監督が「あとは秋広ぐらいかな。（明日は）土用の丑（うし）の日だからさ。山椒（さんしょう）がピリッと利いたような守備力になってほしいね」と注文。「何というかな、甘いデミグラスソースみたいなね」と独特の表現で守備面の改善を求めていた。

　この日は試合前の練習から鈴木尚広コーチと特訓して俊敏な動きを確認。早速成果が出たことに「あのへんの意識はまあ、鈴木コーチの指導のたまものよ」と話し、報道陣から「今日はピリッと？」と聞かれると「山椒？　そうね（笑）花山椒のシーズンではないからね」とコメントした。

　花山椒は４、５月頃が旬と言われている。シーズン序盤ではなく、終盤の大事な時期に入っているということも含まれているのか独特の表現で説明した。