両親への自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優の市川猿之助被告が勾留されていた警視庁原宿署から保釈されました。

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勾留されていた警視庁原宿署から先ほど保釈されたのは、歌舞伎俳優の市川猿之助こと喜熨斗孝彦(きのし・たかひこ)被告(47)です。

猿之助被告は5月、東京・目黒区の自宅で大量の向精神薬をすり潰して水に溶かしたうえで両親に服用させて死亡させた自殺ほう助の罪で今月28日、東京地検に起訴されました。

東京地裁は31日、猿之助被告側の請求に基づいて保釈を認める決定をし、検察側が申し立てた準抗告を退けました。

保釈保証金500万円は即日納付されていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/87853e0de4b73e65c84affbaa163166ccf00cb7c
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