保護者は味方してくれとるが、謎の関係者が学校に知らせたらしい


 発表によると、教員は昨年12月、部活動を終えた生徒を自宅に送る車内で、生徒から不意にキスされた。教員はその場でキスした行為を注意。だが翌年1月、生徒の自宅で2人きりになり、ほおを寄せ合い、生徒の要求を断れずキスしたという。教員は生徒から家族の悩み相談などを日ごろから受けていたという。

 2人の関係を心配する関係者から学校に連絡があり、発覚。県教委は、2人きりになれば、行為を予見できたとして不適切な対応と判断した。

 一方、「生徒の悩みに寄り添ってくれた」として寛大な処分を求める保護者の上申書も提出されたという。