今までに読んだ小説の中で一番心に刺さったやつ
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>>9
世界史でタイトルだけ習った気がするけどあれ読んだことある奴おるんや あと虐殺器官とハーモニーだな、ワイは破滅に向かう話が好きみたいだわ >>24
豊饒の海ワイも最近読みたいと思いつつ手出せてない 地下室の手記は自分を解剖されてるような気持ちになった >>30
ほんとこれ
結局キャッチャーを超える小説に出会えないままおじさんになってしまった >>31
地下室の手記は読まなきゃなーって思いながらあの長い独白で毎回ギブアップしてる >>37
そんな人気あるか?ダメなやつが実家に帰る話だろ >>36
正直わりと飛ばし飛ばしで読んでいいと思う >>38
書き出しが世界で最も美しい文章やと思う、ほんまに >>39
ワイが今までつき合ってきた女はみんな好きやったで ライ麦は高校生の時に読んだ時はあんまりピンと来なかった
大学生の時に読み直して例の箇所の意味がわかったというかなぜか共感できたわ 普通は逆やと思うんやけど 百田尚樹のモンスター
気持ち悪すぎて印象に残ってる >>45
村上春樹は読んだこと無いわ
村上ドラゴンは好きやでsixty nineとかコインロッカーベイビーズも 13階段
死刑囚が呼ばれるのビビってる描写がほんまに怖かった >>46
むしろ若者と大人を相対化してみられる大人さんサイドになってからの方が理解は深まる小説だと思うわ
高校生が読んでもただホールデンに共感あるいは反発を抱いて終わると思う 物語のおわり
湊かなえさんのさくひんやけど
読んだ時の年齢で感想が変わってくると思うわ サリンジャーならナイン・ストーリーズのほうが好きやわ
笑い男の話いいよな でも大学以降てほんま本読まんのよな
実家暮らしのときは本読むかラジオ聞くぐらいしか娯楽なかったからめっちゃ読んだけど実家出たらさっぱりや >>54
ほーん、ならエズメちゃんはワイが頂いていきますわ >>48
ドラゴンは昭和歌謡大全集とか半島を出よ、5分後の世界が好き。てか昭和歌謡大全集は映画のチャンチャキおけさの流れるタイミングが最高だったわ。最近だとオールドテロリストはよかった、ただ結局テロリストになるのは暴走老人じゃなくて社会から孤立した人間だったな 学校の国語でやったこゝろ
あの話は未成年の童貞に響くわ >>47
中村うさぎが解説を頼まれたけど褒めるところが一つもない作品だったと評した作品か 心にささるかはわからんが乙一のZOOに収録されてる、血液を探せ!は笑えたわ >>62
まじ?知ってる人おるんや
まぁ確かにホント気持ち悪くなるだけの作品やったな 消された家族
こんなめちゃくちゃなストーリーあるわけないやろって思ったら本当の話で草も生えない 最近読んだのだと芥川龍之介の偸盗
芥川龍之介自身が駄作と評した作品やけどめっちゃよかった >>71
なんかの曲に「いつもより余所行きな教科書の芥川」て歌詞があったなとふと思い出したわ 芥川もいっぱい読んだなぁ
昔の文豪やとこの人と中島敦が特に好きや >>70
最初の現状に焦ってるシーンがピークまである マークトウェインの不思議な少年とジョージエリオットのサイラスマーナーや 貴志祐介の『青の炎』とか未だに印象に残ってる
谷崎潤一郎の「春琴抄」とかも
こうして見ると小説全然読んでないな一時期結構読んだと思ったんやけど こう考えると小説にしろ映画にしろ漫画にしろ色んな作品を知る前のほうが心が強く揺さぶられてるのを感じるわ
社会人になってから創作者に強く心揺さぶられたこと無いかも >>81
青の炎よかったなぁ
多分ひぐらしのなく頃にとかにも影響与えとるやろあれ フランゼンのコレクションズ読んだとき小説で初めて泣いたわ >>82
ワイは見てないけど二宮和也が主演してたみたいやな
完全犯罪モノの倒叙ミステリやわ主人公は知的な高校生なんやけど最後は家族を加害者遺族にしないために自殺するんや同じく当時高校生のワイにとっては衝撃的やったわ >>87
松浦亜弥が出とったのはようおぼえとるわ
確か中学生ぐらいのときにやっとった 割とマジで金田一のオペラ座館の小説や
はじめて自分の小遣いで買った小説やからな ブラッド・メリディアンかもしれん
人なんて世界の砂粒に過ぎないって思い知らせすぎやろ >>90
なんかの曲に「中学まではまともだったまともだったのに散々無理してバカになったバカになったのに」って歌詞があったな >>33
偏頭痛持ちの主人公が最後にドブにはまって死ぬ作品だっけ?
中学生の頃に読んだ記憶はあるんだが ダシール・ハメットの「血の収穫」
それまで純文学一本だったのがこの作品で娯楽小説の面白さを知った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています