ちな初球打ち作戦はコーチの方針だったみたい
原監督がそれはダメだよとコーチに伝えたみたい


 この初回攻撃について、吉川の貢献について聞かれると「あれも大きいでしょうね。いい粘りでしたね。結果は三振でしたけども、ああいうものがすごい大事なことで」と原監督。

 「まぁ、昨日の反省の分からいくとね。やっぱり立ち上がり、すごく不安定というか、不安を持ちながら投げているピッチャーだし、誰も当たったことのないピッチャーでしょ。それを1打席目の、先頭バッター、2回の時の1球、2球、初球、初球で2アウト取られた。あれがやっぱり僕は反省だと思う。1球、2球はチームに見てくれと。1球、2球ぐらいはストライクだろうがあげるよと。いうぐらいのものがないと打線はつながらないよね。それが今日、(吉川)尚輝の初球、1打席目だと思うんですよ。個人競技とはいえね、個人の記録とはいえね。研究しているとはいえ、1打席目の初球をカーン、カーンと中心バッターが打ったというのはね。今後あってはいけないことかなと。私自身、それをきちんと指示できなかったことに反省をしているということですね。選手を責めるのではなくてね。逆にいうと、いい面というのは尚輝の1打席目だったと思いますよ。結果はどうでもいいわけ。やっぱりその道のり、プロセスというか」と自身の反省も含めて口にした。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/02/kiji/20230802s00001173364000c.html