フランクフルトと契約延長しないことを決断した鎌田は、ボルシア・ドルトムントなど複数のクラブと交渉を行った。
そして、ミランにフリー移籍することで合意したが、同選手の交渉を主導してきたパオロ・マルディーニ氏などが退任し状況が一変。ミラン行きの可能性は消滅した。
その後、ラツィオと交渉を行ったが、選手側が要求した年俸500万ユーロ(約11億円)と代理人への手数料500万ユーロの条件にラツィオが難色を示し、一度は破談している。


 しかし、同メディアによると、スポーツ用品メーカーのミズノが鎌田の給与の支払いに参加することで、再び交渉が再開された。
年俸300万ユーロ(約4億7000万円)と代理人への手数料400万ユーロ(約6億3000万円)、今後2年間のボーナスと2026年まで契約を延長するオプション付きで合意に達し、鎌田のラツィオ移籍が秒読み段階になったようだ。
同メディアは「ラツィオと鎌田は、あと一歩。ミズノも給与支払いに参加」と報じている。


年俸11億は無理あるやろw