「雄介さん、頑張ってますよ」郡司裕也が中日時代の同僚・木下雄介さんの命日に適時打 忘れられない…最後にかけられた“言葉”

中日から今季途中に移籍した日本ハム・郡司裕也捕手が3―7の7回無死満塁で代打起用され、右前へ猛追の適時打。郡司はこの一打を、2年前の8月3日に亡くなった中日時代のチームメート・木下雄介さんにささげた。

「そのことは試合前から頭の中にあった。最後にかけられた言葉が、『お前はこんなところ(2軍)にいちゃいけない』だった。雄介さん、頑張ってますよ」としみじみと語った。新庄監督は「本当にいい打者。今、スローイングを練習させている。送球が良くなったら面白い捕手になる」と打てる捕手としての成長に期待している。

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