東京電力ホールディングス(HD)が2日発表した2023年4〜6月期の連結決算は、最終損益が1362億円の黒字(前年同期は481億円の赤字)だった。同期間として3年ぶりに黒字となった。発電燃料の高騰が落ち着き、電気の調達コストを抑えられた。6月に家庭向けの電気代を値上げしたことも利益を押し上げた。

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