>>85
そもそもが伊勢新九郎が助けなければ今川氏親が今川の家督継げなかったんやで
今川氏忠が戦死した時に氏親はまだ元服から程遠い年齢で家臣の殆どが今川一族の小鹿を担ごうとしてた時に関東管令の山内上杉と太田道灌の扇谷上杉も首を突っ込んできた
両上杉が小鹿が今川の家督を継ぐのを支援しようとしたがそこにまだ20代の伊勢新九郎が乗り込んで両上杉に話をつけて小鹿は氏親が元服するまでの代理って事でその場を治めた
ところが10年後に氏親が元服する年齢になっても今川の家督を譲らないどころか氏親を殺そうとしたので再び伊勢新九郎が駿河に乗り込んで少数で小鹿を討ち取り氏親に今川の家督を継がせたんや
家督を継いだが小鹿に従ってた連中が大人しく従うか微妙だったので伊勢新九郎がそのまま今川の元にいて睨みを効かせる事になったんや少数で小鹿を討ち取った新九郎を恐れて逆らうものが出ずに氏親が地盤を固めれたんやな
伊勢新九郎がいなければその後の今川は無かったんやから新九郎が伊豆討ち入りや小田原討ち入りの時に兵を貸すのは当然やろ
てか伊豆討ち入りの堀越公方と戦うときも扇谷上杉の小田原へ討ち入りする時も今川から借りた兵は少しだけやからなあ
知略でいえば毛利元就より上や戦力差も毛利対尼子や大内よりも伊勢対堀越公方や両上杉の方が遥かに開きがあったしな