ラミレス「確かに、昨年ショートのゴールデングラブを獲ったジャイアンツの坂本隼人と比べてみても、守備範囲は坂本の方が広いのかもしれません。
ですが、エラーの数は坂本の16に対して倉本は6。僕が求める守備は確実にアウトを取ってくれること。
そこまで広い守備範囲は必要とはしません。
なぜなら、倉本のところに打球が飛んだ時点で、相手チームはその先の可能性はないと諦めるからです。
倉本の守備は相手に絶望を与えます。
今季も彼がショートにいることで、チームに大きなアドバンテージをもたらしてくれるでしょう。」