>試合後、佐々木洋監督は、今大会から導入されたクーリングタイムを体験した感想を述べた。「休憩時間がとれるのはありがたい」と感謝した上で、「難しい部分もあった」と話した。

 クーリングタイムは五回終了後に10分間とられる。選手はベンチ裏に移動し、クーラーや送風機が置かれた涼しいスペースで休息。保冷剤などが用意され、体を冷やしたり水分を補給したりできるようになっている。

 佐々木監督は「私も(ベンチ裏に)入ってみたが、たくさん汗をかいてユニホームがぬれているところで一気に体が冷える感じがした」と体感。また、「小松も六回からボールが落ちた。体にキレがなくなったように思った」と、急激に体が冷えたことによる影響も感じたという。


そうだろうな