竜党の不満爆発　絶好機で犠打選択→失敗→無得点の立浪采配に　「お家芸発動」「アホくさ」「チャンスで気持ちピンチ」直後にＤｅＮＡは犠打から得点

「横浜ＤｅＮＡベイスターズ−中日ドラゴンズ」（１０日、横浜スタジアム）

　３連敗で今季ワーストの借金２２を抱える中日が二回無死一、二塁の絶好機を逸し、立浪監督の采配に疑問を訴える声がネットで増えている。

【写真】石橋が痛恨のバント失敗　必死に転がしても強さを殺せず

　先頭ビシエドと高橋周の連打に左翼席の竜党は沸いたが、ここで立浪監督は７番・石橋に犠打の指示。だが、石橋のバントは投手前に強めに転がり、三塁封殺。続く龍空は一ゴロ。走者は二、三塁に進んだが、次打者の投手・仲地は二ゴロで無得点。

　「８、９と続くところでなぜバント？」「中日のバント最近強すぎ」「アホくさ」「チャンスで気持ちピンチ」「お家芸発動」「点につながらんバント好きやな」といったコメントが集まっている。

　直後の守りでは、ドラフト１位の仲地が３連打を浴びて先制点を奪われ、なおも無死一、二塁では山本がきっちり犠打を決めて、次打者の林が２点タイムリーと好対照な攻撃を見せるなど、負の連鎖を感じさせる流れとなっている。