別スレに貼られてる奴

>145:それでも動く名無し:2023/08/10(木) 22:04:26.00 ID:alWQu7cTp
>緒方耕一「一塁守備に定評がある中田翔が、なぜ何でもないけん制球を捕れなかったのか? もちろん許されない痛恨のミスだが、どうしてこのような単純ミスが起こったのかを、状況を振り返りながら解説してみたい。
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> 内野の守備陣形は一塁と三塁がバックホームで、二遊間が併殺狙い。三塁走者は代走の俊足・島田で、一塁走者は梅野だった。中田翔の守備態勢は、バックホームに備えて正面を向いて構えていた。
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> 盗塁への警戒を優先するなら、中田翔は右足を一塁付近に置いて体を半身にし、グラブと左足は投手の方に向けた姿勢で守る。本塁に対して正面を向いて構えたのは、盗塁の確率が低く、打球に備えることを優先させたため。ベンチの指示だったと思う。打者は左打者の木浪で、一塁へ引っ張れば強い打球がくる。セオリー通りの備えだった。
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> どういう打球がくるかによって、臨機応変に対処しなければいけない状況。考えることはたくさんあった。中田翔の意識は打球処理でいっぱいになっていたのだろう。だからけん制に対して意表を突かれたような動きになって、反応が遅れてしまった。
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>ボーンヘッドのように見えるが、むしろ集中して動きが硬くなり、視野が狭くなってしまったのがミスの原因だと思う。」