中日新聞記者「みっともない試合を減らすために木下を上げろ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/906aca13a249d009a182bd37aac8ae850ebf7d05

これだけの惨敗を特定の誰かに責任を押しつけるつもりはないが、こんなみっともない試合を明日から減らしていくため書きたいことならある。木下を呼べ―。
シーズン中に移籍してきた宇佐見が先発マスクをかぶると10勝16敗。22も負け越しているチームなのだ。宇佐見のせいで負けているというわけではない。
それどころか、打率3割3分。このチームに欠けていた思い切りのいいスイングで、新風を吹き込んでくれたと思っている。ただ、勝敗以外のこんな数字が目についてしまう。

盗塁阻止率2割1分4厘(企図数14、許盗塁11)、捕逸2、暴投7(守備に就いている間)。
これを倍以上の57試合に出場している木下と比較すると、盗塁阻止率3割8分5厘(企図数26、許盗塁16)、捕逸1、暴投4。
暴投は投手につく記録だが、ワンバウンドの変化球を止めるのは捕手の仕事である。
捕手に求められるのはスローイング、ブロッキング、キャッチングだが、捕手としての技術は木下に一日の長がある。