米マクドナルドのチキンナゲットが危険なほど熱く、女児がやけどをしたとして、家族がマクドナルド側に損害賠償を求めていた訴訟の評決があった。
フロリダ州ブロワード郡の陪審は、総額80万ドル(約1億1600万円)の損害賠償の支払いをマクドナルド側に命じた。

問題とされたのは、フロリダ州のドライブスルーで販売された、「ハッピーミール」のチキンナゲット。
家族側は、「ナゲットは、法外に、危険なほど熱かった。ナゲットが落ち、4歳の娘の足と車の座席の間にはさまり、やけどを負った」と主張した。

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