0001それでも動く名無し
2023/08/16(水) 17:54:03.32ID:k7f6wYAAdアメリカのスポーツ専用メディア『ESPN』のブラッドフォード・ドゥーリトル氏は大谷の移籍について指摘しており、まず「オオタニ以上の生産性を発揮した選手はおらず、それに近い選手もいない。前例のない能力を持つ打者と投手の二刀流として、まるで2つの異なる選手が同時に、2つの登録枠を占めているかのような価値を生み出すことができる」と高く評価。投球や打撃だけでなく、足の速さにも触れ、全ての指標でトップクラスであるとした。
次に契約金の話題に移り、直近で大谷と似たような成績を残した選手の契約状況をまとめ、「打者の平均契約額1億6200万ドルと投手の平均契約額1億4150万ドル。足すと3億350万ドルになる」と分析。
とはいえ、大谷はこれまでの平均的なFA選手と比較はできないとして、2022年オフにフィリーズと11年3億ドルの契約を結んだ打者のトレイ・ターナー、2019年オフにヤンキースと9年3億2400万ドルの契約を結んだ投手のゲリット・コールという近々で最高クラスの契約をした打者と投手の2人の名前を挙げる。そして、この2人の契約を鑑みたうえで計算した結果、大谷の契約内容は11年6億2400万ドル(約907億1000万)、平均年俸5670万ドル(約82億4000万円)になると試算。現在MLBの最高年俸はメッツのマックス・シャーザー(約4333万ドル)とされており、それを上回る可能性を示唆した。
また、次のFAに期待して短期かつ高額年棒の契約、もしくは税負担のために長期かつ低額年棒の契約を選ぶ可能性にも言及しつつも、「オオタニが最終的にどのような契約を結ぶにせよ、その数字はこれまで見たことのないものとなる可能性が高い」と指摘している。
大谷をめぐるシーズンオフのマネーゲームが白熱することは不可避であるが、今はプレーオフ進出に向けて獅子奮迅の活躍を見せている大谷のプレーを楽しみたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3db3bc3e746cd86c1ba295cd2d57065e014209cb