関係ないけどここで常葉大菊川が過去に行った性的嫌がらせ事件

野球部監督による性的嫌がらせ
2006年12月、取材に訪れた毎日新聞記者に対し、野球部監督の森下知幸が「次はクリスマスイブの日にホテルを取ってから取材に来てよ」[12]と要求したうえで
「野球部のクリスマスパーティーがあるからそれに出て、その後二人で抜け出そう」[12]などと発言した。

記者が業務都合で無理だと繰り返し断り、自分には恋人がいるとも重ねて説明したが、
森下は「静岡の男は俺に決まりだ」[12]「もう一度俺に恋をさせてくれ」[12]「仕事なんかいいじゃないか」[12]と繰り返し要求した。
さらに、森下は記者を飲食店やカラオケに誘い、記者に対して腕を組んだり手を握るなどの行為を行った[12]。記者に拒まれると、
森下は「恥ずかしがり屋だなあ」[12]と述べた。
記者から相談を受けた毎日新聞社静岡支局の支局長は、森下に近づかないで取材を行うよう指示した[12]。

記者はその後も菊川高等学校の担当を続けたが、森下の関係者側から「ちゃんと女性の武器を使って監督の近くに行って取材しなさい」[13]と要求された。
記者はその後も菊川高等学校の担当を続けたが、2007年春の選抜高等学校野球大会ののちに倒れ、
1週間点滴を受ける状態となった[13]。その後、この記者は医師により鬱と診断され、2007年8月から休職した[13]。

野球部部員による性的嫌がらせ
2007年夏の第89回全国高等学校野球選手権大会に出場した際、野球部が宿泊したホテルに、菊川高等学校担当の朝日新聞記者も宿泊していた。
すると、部員の一人が、記者の部屋のドアをノックし、ドアを開けた記者に対して自らの性器をしごいて見せた[13]。恐怖を感じた記者は上司に報告し、
上司が選手に対し「そんなことをしてると試合に出られなくなるぞ」[13]と一喝し、記者を別のホテルに移した。
しかし、大会終了後も同部員から記者に対し執拗に卑猥な電話が繰り返され、記者が着信拒否しても、
同部員は公衆電話や他の電話を使うなどして電話を続けた[13]。記者は2007年秋から休職し、2008年現在も治療中である[13]