一番気を使っているのは選手らの体重管理だ。北海道から出てきた選手らが猛暑の甲子園でも力を発揮できるようにメニューを工夫している。

 白米は毎食1人600〜800グラムを盛り、食べ進めやすいように手作りのソースでおかずを味付けする。そのおかずには疲労回復に効果がある豚肉やたんぱく質が豊富な鶏肉を多く使う。試合中に熱中症になったり足をつったりしないよう、みそ汁や海藻類で塩分とミネラルも補給する。

高校球児ほんまよく食うんやなあ