https://news.yahoo.co.jp/articles/e47abd8148d58f2b7bc4cec1fa684be48a78555a
圧倒的なオーラだ。ソールオリエンスが太陽の下に、悠然と現れた。記者の前でぴたりと止まり、均整の取れた金色の肉体を「どうだ」とばかりに見せつける。山元トレセンの上水司場長は「幅も出ましたし、なかなかな馬体だと思いますよ」と、ほおを緩める。体重は8月上旬時点で475キロほど。ダービーの460キロから一回りふくらみ、筋肉の盛り上がりが目を引いた。

 最たる進化はメンタルだ。約10分ほどの取材中、シャッター音、他馬の声にも全く動じない。「頭がいいし肝が据わっていますね。春に比べてメンタルの上下がなくなったと思います」。日ごろから携わる厩舎担当者も「兄貴気質で“ソールさん”と呼んでいます」と笑みをこぼす。

皐月賞馬さんには敬意を払おうな😁