女児も男児と同様、最初は母親に愛情を抱き続けている。
ただ女児が成長するとともに、子供の女性にはペニスが無いことを徐々に認識し始める。
ただしこの時点ではまだ女児は「大人になったら私もペニスが生えてくるんだ」と信じているのだという。
しかし母親にペニスがないことに気付くと、予感は確信に変わり始める。
女児は周りの女性がペニスのない劣った存在であり、また去勢されているんだと考えるのだと言う。
こうして女児はペニスがないことによる劣等感と本格的な去勢不安に取り付かれる。
そして母親に対して「何故、私のペニスを立派にして産んでくれなかったの?」と怒りを向けるようになる。