・塁に到達しようとする走者と、送球を処理しようとする守備者の接触に対しては「どちらの妨害も宣告しない」という規定がある
・またボールを処理しようとする流れであれば、走者の走塁を妨げたとしても走塁妨害にならないと規定されている
・上記の規定から、今回のプレーが走塁妨害に当たらないという審判の判断は正しい

・リクエスト後に抗議を行った場合、抗議した選手と監督は退場処分を受けると規定されている
・岡田監督は4分以上にも渡る抗議活動を行ったにも関わらず、退場処分を受けていない


結論
ルール的には走塁妨害は成立しないので審判が正しい
むしろリクエスト後に抗議を行ったにも関わらず退場処分にしなかった、阪神贔屓の判決と言える