ヤクルト・高津臣吾監督が頭部死球で途中交代した中日・石川昂に謝罪した。

 同点の七回1死から、木沢の投球が左側頭部に直撃。石川昂は崩れ落ちるようにしゃがみ込み、起き上がることはできず、担架で三塁ベンチ裏に運ばれた。

 高津監督は試合後の会見で自ら切り出し、「一生懸命やってる中で、デッドボールって付き物なのかもしれないですけど、頭に当たる、当ててしまったというのは、なんとなく勝ってもずっと心に残ってるし、無事でまた明日、出場してくれることを祈っています」と神妙な面持ちで話し、大事に至らないことを強く願った。

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