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中身


きっかけはドワンゴの顧問である川上量生氏のXアカウントとみられる投稿だった。

《これをいうとまたいっぱい反論が来そうだけど、ぼくの人生の経験において、弱者を無条件無制限に助けようなんて正論を言うひとは、自分は弱者を助けたことがない、少なくとも自分を犠牲にしてまで助けたこともなければ助けようとしたことすらないひとだ。

本当に真剣に弱者を自分が助けようとした人は軽々しくそんなことはいえやしないはずだ。僕は最終的に自分には自分の全てを犠牲して人を助けるなんてことはとてもできないと諦めた人間》(一部抜粋)

と持論を綴った。

この投稿にひろゆき氏は

《「弱者を無条件に助けよう」という人は3種類。
・お金がどこかで無限に湧いて来ると思ってる頭の弱い人。
・偽善者「助けよう!(私はやらないけど。)」
・「うちのNPOに補助金を入れて助けよう!」人助けのフリしたビジネスマン。》
と返信した。

するとここに高須院長が〝乱入〟し、ひろゆき氏の意見に対し、《心も頭も貧しい発想。弱っている者を無条件で助けるのは医道の基本です。》と真っ向から批判したのだ。
すると、ひろゆき氏は《高須クリニックの価格一覧が無料になるのはいつですか?それとも、かっこつけて嘘ついただけですか?》

と高須クリニックのHPに記載されている施術一覧のURLを張り付けた。

バトルは続き高須院長は《有料なのは医者としての僕のプライドです。僕は無料で沢山の手術や治療を行っています。》(一部抜粋)と主張し、続けて《阪神淡路大震災は1年、東日本大震災は2年…被災者への手術すべて無料》という高須院長が過去に行った無償ボランティアの記事のURLを張り付け《ひろゆきさん 知らんのか》とつぶやいた。