【7】ハードの価格競争だとか、ソフトをおまけにつけてまで、ハードを売ったら勝ちだとか、そんな発想は通用しない。
 ハードウェアをいくら広げてもだめなんです。ソフトがそれにスライドして、ついてこないとだめなんです。
 そんな戦い方はハード体質の戦い方であって、本来のソフト化路線とは違うからだめです。

【8】大容量ゲームは駄目。こんなことをしていたら世界中のメーカーがつぶれてしまうだろう。重厚長大なゲームは飽きられている。
 ゲームは常に新しい楽しさを開発し、ひたすら完成度を高めていくことが本質である。