ツイッターで「鼻毛出てますよ」、ホリエモン流のクソリプ制圧術
堀江貴文 ライフ・社会 2021-09-22 04:20

堀江「基本的にＳＮＳの批判や悪口をスルーするのはよくないです。黙っていては犯罪に加担するのと変わらないですからね。
　僕なんか冬は北海道のニセコでスノーボードを楽しむんですが、昨年末に自撮り写真をアップしたんですよ。そうすると秒速で、「鼻毛出てますよ」というリプが飛んできた。
40代後半にもなれば、鼻毛が伸びやすくなるのは自然なことだし鼻毛処理はしているけれど、スノーボードをした後は呼吸が激しくなっている。多少鼻毛が出るのは普通だし、出てたって何も悪いことはない。
なのに、それをさも「人としての落ち度」のような言いぶりで指摘してくる人が現れる。自撮り写真を撮る前に、鏡を見て鼻毛よし！　とチェックしてからキメ顔で撮るおっさんの方が気持ち悪くないか？って」

　何もスノーボードのときだけではない。ＳＮＳにはとにかく何でもいいから、人の粗を探してツッコミたい。そんな人たちが集まってくる。ＳＮＳは手軽な「ツッコミツール」になっているようだ。

堀江「小学生のときにも、「寝ぐせがついてる！」とか「しゃべり方が変！」とか、人の粗を探しては喜ぶバカみたいな男子・女子がいたでしょ。そのまま大きくなった人たちがＳＮＳには大挙して集まってるんですね。
何にもなれなかった人たちって自分が底辺だと気付いてないんですよ。
僕が再教育して現実見せてやろうかなって。ま、そんな感じ。
そもそも、スマホで僕の鼻毛が出ていることを確認するには、いちいち写真を拡大表示して、調べなくてはいけないでしょ？おっさんの鼻毛を手間ひまかけて見つける、この世で最も非生産的と言えそうな、くだらない作業を熱心にしている人の気持ちって何？絶対そいつろくな生活してないからね。
てか、鼻毛は外部からのウィルスやゴミをシャットアウトする天然のフィルターだから。ダサいとかいう理由で抜くべきじゃないんですよ。頭悪すぎてわからないんだろうね。俺が鼻毛出てることでお前より収入も人脈も減ることはないから、自分の心配しとけよボケ。ていうか鼻毛ってワードを出せば人の気を引けると思ってる人がいるのに驚くでしょ。大丈夫ですか？」

このあとも堀江氏の怒りが収まることはなかった
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