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メールに書かれていた八雲法律事務所は、日本で実際に存在する「八雲法律事務所」を読み間違えたもので、山岡裕明も「裕」の訓読み「裕」を音読み「ゆう」と誤表記したものだ。
山岡弘明弁護士は唐沢寿明弁護士の前所属である法律事務所クロスの代表弁護士だった。 なんJ」ユーザーは山岡弁護士も揶揄している。

八雲法律事務所は5月26日、「【ご注意ください】弊社または弊社の弁護士名を騙った悪質メールについて」というタイトルで、「弊社または弊社所属弁護士の名前を騙った悪質メール送信事例が発生しているという通報があった。
当社または当社の弁護士は、このような事例とは一切関係ありません」とし、「当社または当社の弁護士を名乗る者から連絡を受けた場合は、十分に相手の身元を確認し、注意してください」という内容の文章を掲載した。

イ・ウンヒョク建国大学警察学科教授は、「日本の弁護士を対象にしたサイバーブリィーングと彼らを発信者に偽装したテロ脅迫メールが以前からあった状況を見ると、韓国を対象にした爆弾テロ脅迫メールは彼の延長線上にある可能性が高い」と分析した。

特に脅迫メールに「334」が持続的に言及されたことに注目した。 334は2005年の日本プロ野球日本シリーズに由来する用語で、当時パシフィックリーグ優勝チームの千葉ロッテマリーンズがセントラルリーグ優勝チームの阪神タイガースを相手に4:0のシリーズスコアで優勝した。
特に両チームの得点合計が33-4で圧倒的な結果を見せました。日本のネットユーザーの間では、大きな敗北や非常に絶望的な状況、虚脱した状況、または他人を嘲笑するときに使うインターネット用語だ。

イ教授は、「'334'が昔に生まれた用語であることを考慮すると、容疑者は20代など新世代ではなく、30代以上の可能性が高い」と明らかにした。
続けて「捜査当局がメールで334のもう一つの意味を素早く把握する必要があり、日本の警視庁や情報機関と協力して一日も早く検挙しなければならない」と注文した。

警察はメールが日本内のインターネットアドレスから送信された事実を確認し、日本警視庁に捜査協力を要請した。 法務省を通じて刑事司法共助の手続きを進めているが、10日経った今も捜査に大きな進展はない状態だ。